大手製造業でパワハラ予防研修を開催
- For SDGs
- 10月20日
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令和7年4月、新任管理職を対象としたパワハラ予防研修を実施しました。パワハラ問題が生じる背景には、管理職が自身の持つパワーに無自覚であることが挙げられます。人は職位が下であると意見が言いにくくなることがありますが、それに加えて状況がわからないとき、あるいは自信がない場面では発言できず、疎外感を感じることがあります。そうした経験が続くと、時には怒りを伴う強い感情が生じるなどして「パワハラを受けた」という主張につながることがあります。また部下個々人に対して「あの部下はやる気がない」等の無意識のバイアスがあると、相手はそれを感じとり、信頼関係が築けずに意図せぬハラスメントにつながるリスクも生じます。自分の立場のもつパワーや無意識のバイアスに自覚的になる大切さを参加者と共有しました。






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